Redmine
で顧客管理ができるようになるプラグン「 Redmine CRM plugin
」の使い方を説明していきたいと思います。
顧客情報を Redmine
に登録することで、プロジェクトに関する情報を一元的に管理できるようになります。
Redmine CRM pluginをインストールする
ソースコードを下記サイトからダウンロードします。
無料版と有料版がありますが、まずは無料版をダウンロードすれば良いと思います。
ダウンロード時にメールアドレスの入力が必要なので、メールアドレスを入力してソースコードをダウンロードします。
プラグインのインストール方法は下記を参考にしてください。
Redmineに設定すること
Redmine
のメニューの「管理」→「プラグイン」をクリックするとプラグインの一覧が表示されるので、「 Redmine CRM plugin
」の「設定」をクリックすると設定画面が開きます。
デフォルトの設定でも特に問題なく利用できますので、実際に使ってみて必要に応じて設定を変更していけば良いと思います。
Redmine CRM pluginを使ってみる
プロジェクトのモジュールに「コンタクト」を追加してください。そうすると「 Redmine CRM plugin
」が使えるようになります。
モジュールに「コンタクト」を追加すると、プロジェクトメニューに「コンタクト」というメニューが追加されるので、それをクリックします。
「新規コンタクト」をクリックするとコンタクトを追加することができます。
必要な情報を入力して登録すると、
こんな感じで登録されます。
プロジェクトに対する引き合い情報や取引先の情報を「ノート」に記載したり、取引先の担当者の情報を「コンタクト」に追加することができます。
住所を正しく入力しておくと、住所のリンクを開くと Google Map
でその住所を表示してくれます。また、「タグ」を設定することで顧客情報を「タグ」でグループ化することもできます。
最後に
Redmine
で顧客管理も行いたい場合、非常に強力なプラグインだと思います。ソースコードをダウンロードしたサイトの方に機能の説明などもありますので、そちらで他に何ができるのかを確認してもらえればと思います。
Redmine
を導入していても顧客情報の管理はまた別のツールを使ったりしていると、いろんなツールを見ながら情報を整理しないといけなくなり、結構なストレスだと思います。
Redmine
を最大限有効活用するためにも導入を検討してみてはいかがでしょう。
この他にも、私がオススメするプラグインを下記の記事にまとめてますので、よかったら参考までにどうぞ。
コメント
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