Redmine
の「ガントチャート」は列の部分が「月」→「週番号」→「曜日」という形式で表示されます。
「週番号」が表示されても直感的に何月何日なのかがわかりにくいです・・・。
「週番号」の考え方自体あまり馴染みがないからだとは思いますが・・・。かと言って慣れるまで我慢するっていうのも大変ですし、ましてやお客さんに見てもらうこともあるので、その時に非常に説明しにくいです。
そこで、「週番号」じゃなくて「日付」で表示してくれるプラグイン「 Redmine Gantt with Date Plugin
」を導入しました!!
このプラグインを導入することで「ガントチャート」の「週番号」のところに「日付」が表示されるようになります。
Redmine Gantt with Date Plugin をインストールする
ソースコードを下記サイトからダウンロードもしくは git clone
してきます。
プラグインのインストール方法は下記を参考にしてください。
Redmine に設定すること
特にありません。インストールしたらそのまま使えます。
Redmine Gantt with Date Plugin を使ってみる
「 Redmine Gantt with Date Plugin
」をインストールした後に「ガントチャート」を確認してみると・・・。
このように「週番号」のところに「日付」が表示されるようになり、チケットの開始日や期日を直感的に確認できるようになりました!!
これで上司やお客さんにも「ガントチャート」を使った進捗報告がやりやすくなったと思います。
最後に
Redmine
は海外のオープンソースなので、日本の開発現場で使用するには若干使いにくいところやわかりにくいところもあったりしますが、プラグインが充実しているため、今回のように「週番号」で表示されていたのを「日付」に簡単に切り替えることができました。
プラグインが充実しているというのは Redmine
が持つ、他のプロジェクト管理系のソフトにはない強みだと思います。この「強み」を最大限有効活用して、効率的にシステム開発・プロジェクト管理を実施していきたいですね!!
この他にも、私がオススメするプラグインを下記の記事にまとめてますので、よかったら参考までにどうぞ。
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