Redmine
のデフォルトの設定ではチケットの作成日や更新日が今日からの相対的な日数や時間で表示されます。(X時間前やX日前など)
このままでも問題ないとは思いますが、何日前といった表示だと休みの日などをまたいでいると、暦の上での日数と営業日としての日数にズレが出るため直感的に分かりにくかったりします。
それに日付のフォーマット自体も「 YYYY-MM-DD
」の形式で表示されるので、日本語環境だとちょっとモヤっとするかもしれません。
そういった問題を解決してくれる便利なプラグインがあります。それが「 Absolute Dates Plugin
」です!
このプラグインをインストールすることで「日付を絶対的な日付で表示」してくれるようになり、日付の表示形式も「YYYY/MM/DD」形式になります。
インストールする手順をまとめておくので、参考にしてみてください。
Absolute Dates Pluginをインストールする
インストールについては下記のサイトに詳細記載していますので確認してもらえればと思います。
こちらは開発者様の Github
のサイトになります。
Redmineに設定すること
何もありません。プラグインをインストールするだけで使えるようになります。
最後に
こちらのプラグインですが、日本語環境でしか動作保証されるていませんので注意が必要です。
「Absolute Dates Plugin」を使うことで日付を直感的に扱えるようになります。
上司とかプロジェクト外のメンバーにプロジェクトのチケットを見せるときも、「何日前だから何月何日です。」とか言わないで良くなったので、かなり楽になりました。
Redmine
自体が海外で開発されているということもあり、若干日本語環境にはそぐわない仕様などあると思いますが、そういう場合はプラグインを有効活用することで Redmine
をうまく使えるようになると思います。
私がオススメするプラグイン下記の記事にまとめてますので、よかったら参考までにどうぞ。
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