プログラマ がスキルアップのために活用したいサイト3選

休みの日などに家でプログラムの勉強していると、どうしても分からないところが出てきて調べても情報がなく行き詰まってしまうことがあると思います。他の人に直接質問したりできない環境だと自分が理解している範囲でしかプログラムの実装ができずスキルも頭打ちになりがちです。
今回はそんな時にオススメしたい、 プログラマ としてスキルアップのために活用したいサイトを3つご紹介したいと思います。メリット・デメリット両方書いているので参考にしてもらえればと思います。

teratail(テラテイル)

プログラムに関する問題解決をサポートしてくれるサイトです。このサイトでプログラムに関する質問をすると他のユーザさんが回答してくれます。

メリット

気軽に質問できる

初心者の方でも質問しやすいように質問のテンプレートが用意されています。このテンプレートを利用すれば回答が得られやすい質問ができるようになります。また、質問に初心者マークをつけることもできるので自分がそのプログラム言語や分野で初心者であることも伝えた上で質問をすることができます。

自分の能力や成果が可視化される

自分が今までどんな質問をしてきたかや、どれだけサイトにアクセスしたかなどを可視化してくれる機能が用意されています。条件を満たすことでバッチがもらえるので、プログラムの勉強に対してもモチベーションを維持するきっかけにもなります。

デメリット

質問がいつ回答されるのか分からない

あくまでユーザ同士での情報共有サイトなので、質問したからといってすぐに回答が得られるわけではありません。質問の内容によっては回答が得られないこともあります。

Qiita(キータ)

エンジニアリングに関する知識を記録・共有するためのサイトです。サイトのユーザの知識が記事となっています。

メリット

優れたエンジニアの知見を得ることができる

優秀なエンジニアの方々が、自身の経験から得られた知識を記事にしているので、参考になることも多いです。

記事をストックできる

お気に入り登録のような機能です。サイト内で気になった記事はストックできるので一度読んだ記事を後で探し直す必要がありません。

ちょっとした読み物にもなる

同じタグの情報をまとめて読むこともできるので、スキマ時間に自分が興味ある分野の記事をちょっとした読み物感覚で読むこともできます。

デメリット

記事のクオリティに差が大きい

誰でも記事を書くことができるので、記事のクオリティに差があることがあります。流行りの技術だったりするとみんなその技術の記事を書いたりするので、大量の記事の中から自分が欲しい情報を見つけるのは少し大変かもしれません。

Stack Overflow(スタック・オーバーフロー)

teratail と同じでユーザ同士で問題解決を行うサイトです。日本語版のサイトもありますが、今回は英語版のサイトについて説明します。

メリット

情報量が豊富

世界中のユーザが利用しているので、情報が豊富です。エラーの解決方法などについてはかなり有益な情報が得られると思います。

デメリット

英語

英語で質問・回答が行われるので、英語の知識も必要となります。ただ、英語が分からなくてもプログラムを見れば分かることもあるので、英語ができないとダメってほどではありません。

サイトの活用方法

自分がこれらのサイトを実際にどう活用しているか説明しておくと、

まず、プログラムで分からないことがあれば「スタック・オーバーフロー」で同じような問題で困っている人がいないかを確認してその人の質問と回答を確認して分からないところを解決しています。

そうやってある程度知識が得られたら、今度はその知識をアウトプットするために「teratail」を利用して他のユーザの質問に回答するようにしています。質問に回答する事で自分の知識を再確認することができるようになると考えているからです。

最後に、得られた知識を今後も見返す機会があると思ったら、「Qiita」に記事を投稿しています。自分の知識を文章として残すことで、何度でもその内容を確認することができ、同じ問題につまずかなくてもよくなります。最近はブログにいろいろ書いているので、あまり利用しなくなってはいますが・・・。

最後に

プログラマとしてスキルアップに役に立ちそうなサイトを3つ紹介させてもらいました。どのサイトもそれぞれ特徴があるので、ご自身にあったサイトを見つけてみてもらえればと思います。

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