情報セキュリティスペシャリストに合格した時の勉強法と利用した参考書について

2017年5月9日

情報セキュリティスペシャリスト試験に合格した時に、実際に私がやってた勉強法とその時使っていた参考書をご紹介したいと思います。
今後、試験を受ける方がいれば参考にしてもらえればと思います。

なお、情報セキュリティスペシャリスト試験は2017年の4月から「情報処理安全確保支援士」という名前に変更になります。
試験内容は基本的には変わらないと思います。

情報セキュリティスペシャリストについて

IPAのサイトに試験要綱や受験申し込みについて、詳細な情報が掲載されてますので、そちらを確認してもらえればと思います。

勉強してた時の問題と解決方法について

試験合格に向けて勉強していると、どうしてもやる気が出ない時や、誘惑(飲み会とか?)に勝てない時があると思います。
そういう時に私自身どうやって問題を解決したかを書いていきたいと思います。

モチベーション(やる気)の低下

ある程度の期間勉強をしていると、どうしても中だるみというか、やる気が出なくなることがあると思います。
実際私の場合も、家に帰って勉強しようと参考書を開いてもダラダラとテレビを見たり、漫画や雑誌を見てしまったりして、参考書の中身が全然頭に入ってこなかったり、勉強しているとものすごい睡魔に襲われたりしてました。

こういったモチベーションの低下をどのように解決したかというと、「家に帰らずに会社で勉強する」という対策をとりました。
上司に試験を受験する旨を伝え、定時後に会社で試験勉強をしても良いか確認し、毎日定時後に1〜2時間会社に残って勉強をすることにしました。
そうすることで、テレビや漫画、雑誌などの誘惑がなくなり、かつ、周りの目もあるので、緊張感を持ちながら勉強を進めることができるようになりました。
また、上司に試験を受験することを宣言しているため、半端な結果を残すわけには行かないというプレッシャーもあり、かなり集中しながら勉強をすることができました。
もし、会社に居残って勉強することが難しいようであれば、近くの喫茶店などにいって決まった時間勉強するようにすると良いかもしれません。

勉強するための時間を作れない

社会人の方であれば、今の生活リズムの中で勉強する時間を新たに作る必要があるため、時間が作れないということはよくあることなのかもしれません。
そういった場合はスキマ時間を有効活用することで勉強時間を確保することができるようになるかもしれません。

例えば、お昼休憩の最後の15分は勉強する時間に当てたり、会社から自宅までの移動時間を勉強時間に当てるといった感じです。
試験に合格するにはといあえず毎日勉強する習慣をつけることが大事だと思いますので、少しでも空いた時間があれば勉強するといった感じでやっていけば、自然と勉強する習慣ができてくると思います。

私自身、定時後に飲み会に結構いってたので、あまり勉強する時間を確保することができなかったりしましたが、そういう時は「参加する回数を決める」だったり、「行く必要がある時だけ行く」ようにして、夜の勉強時間を確保できるようにしていました。
1週間に何回や月に何回までは飲み会に行っても良いというふうに自分の中でルールを決めることで、飲み会に参加するときも、勉強できなかったという後ろめたさを感じることなく飲み会を楽しめるようになりました。

オススメの参考書について

私が実際に使っていた参考書を紹介したいと思います。参考書は人によって合う合わないがあると思いますので、一度本屋さんなどで手にとって確認することをオススメします。

午前Ⅱ対策

午前対策に使いました。
一つの項目がだいたい2ページ程度にまとめられていて、参考書のサイズも小さいので、移動中などでもすぐに取り出して勉強を進めることができました。
午前問題については過去問が出題される確率が高いので、この本の午前対策部分を2周読めば6割は取れるようになると思います。

午後対策

もし、情報処理安全確保支援士向けの参考書をお探しの場合は、こちら

解説がしっかり書かれているので、わからない用語や技術などについてもきちんと理解することができました。
過去問もついているので、実際の試験の問題の雰囲気も確認することができます。午後試験も毎年そんなに内容が変わることがないので、この1冊をきちんと理解すれば6割は取れるんじゃないかと思います。

オススメのサイトについて

勉強の際に役にたったサイトです。

午前問題の過去問を勉強できるサイトです。過去問の問題と解答を暗記するのに非常に役に立ちました。
今までの自分の正解率なども確認できるので、習熟度の確認にもってこいだと思います。
私はこのサイトで過去5年分のすべての問題の正解率が90%を超えるまで繰り返し問題を解いていました。

勉強方法について

実際に私が行っていた勉強法を書いていきたいと思います。

午前Ⅱ問題を解きまくる

上記のサイトで午前Ⅱの問題を繰り返し解いていました。
午前Ⅱで出題される用語や技術は午後問題でも使われることがあるので、午後問題のための基礎を固める意味でも午前Ⅱの問題を解くというのは有効だと思います。
これは受験の半年前から受験前日まで毎日やってました。

参考書をひたすら読む

受験の3ヶ月前くらいから参考書をひたすら読みまくりました。
ポケットスタディは2周、他の参考書は1周して、わからなかったところを重点的に勉強していました。
勉強していると自分の得意な分野、不得意な分野がわかってくるので、得意なところは試験の際に取りこぼしがないように、不得意なところは最低限のボーダーは超えられるように、参考書を活用し勉強を進めていました。

午後の問題を実際の時間で解く

午後の問題は説明文が多く、問題を読むのに時間がかかります。本番で時間が足りなくなることがないように、実際の午後試験の時間内で問題を解く練習をして、本番で時間が足りずに不合格になることがないようにしていました。

受験の準備の際に気を付けること

受験会場の確認

受験当日に慌てなくて良いように受験会場についてはしっかりと場所の確認を行いましょう。
普段は車が止められても試験の日は車が止められず、バスなどを利用しないといけないこともあります。

受験表の準備

受験票には写真を貼っておかないといけなので、きちんと事前に写真を貼っておきましょう。
当日、会場の近くで写真を撮ろうとすると、近くに証明写真の機械がなかったり、いっぱい人が並んでいたりして時間がかかることがあります。
こういったことで受験前に焦ってしまい、普段どおり試験に臨めなくなることがないよいうにしましょう。

腕時計の準備

最近では腕時計はつけずに、スマホなどで代用している方が多いと思いますが、受験中は当然スマホの電源は切っておかなければいけないので、腕時計などがないと試験中に時間を確認することができなくなります。
ちなみに試験会場にも備え付けの時計などはありません。忘れずに腕時計など、試験中でも時間が確認できるものを準備しておきましょう。
腕時計の電池が切れていないかもしっかり確認しましょう。
自分自身、時計なしで受験したことがありますが、午後試験の時間配分がうまくいかず不合格になったことがあります。
時計がないと試験中かなり焦りながら問題を解いていかないといけなくなります。

最後に

これまで、私が実際に情報セキュリティスペシャリスト試験に合格した時の勉強法とその時利用していた参考書を記載しました。
基本的なことばかり書いているかもしれませんが、試験の合格のための近道などはないので、基本に忠実にしっかりと合格というゴールに進んで行くことが大事だと思います。