SwiftUI
での開発中に iOS
シミューレーターで動画を撮影することがあったので、その方法を説明していきます。
前提条件
Xcode 11.4 を使用しています。
iOS シミュレーターの起動
あらかじめ iOS
シミュレーターは起動しておきましょう。
動画撮影コマンド実行
下記コマンドを実行します。
$ xcrun simctl io booted recordVideo sample.mov
シミュレーターを操作
コマンド実行した状態でシミュレーターを操作します。
動画撮影終了
実行中の動画撮影コマンドを「 control + C
」で終了します。
最後に
iOS
シミュレーターでスクリーンショットはメニューから撮影することができるんですが、動画はこのようにコマンド実行によって撮影することができます。動作検証だったり、他の人との共有のために動画の方が分かりやすい場合もあるので、積極的に活用していきたいですね。
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