プログラミング を独学で勉強していると、最初の頃はそんなに難しくないので、自分が作ったものが思い通りに動いて楽しいんですが、ある程度以上のものを作ろうとすると、プログラミングのミスや環境設定のミスなどで「エラー」で動かなくなってしまい、どこにどう手を入れれば良いかわからなくなり、そのまま放置してしまい、そのうち勉強しなくなる・・・。ってことがあると思います。
というか自分もそうでした。 C言語
を勉強してた時にまさにその状態で、3ヶ月ほどで勉強することをやめてしまいました。
自分ではちゃんとプログラミングしてるつもりでも、いざ実行すると「エラー」が表示されて動かない・・・。
で、仮にそのエラーが解決できても、また別のところでエラーが出る・・・。
こうなると、徐々にモチベーションも下がってきて、勉強することがいやになってきてしまいます。
今回はこのように「プログラミングでつまずいた時に、質問すればその質問に答えてくれる」Q&Aサイトの中でも特にオススメするサイトを3つご紹介したいと思います。
teratail (テラテイル)
teratail とは、プログラミングに関する問題解決をサポートしてくれるサイトです。
具体的には、質問者の人がプログラミングについて質問すると、 teratail のユーザがその質問に答えてくれます。
初心者の方でも質問しやすい仕組みが整っています。
私もよく利用するのですが、質問したり回答したりすると、「バッチ」や「称号」がもらえるので、利用するときのモチベーションになっています。
ゲーミフィケーションの要素をうまく取り入れられているサイトだと思います。
初心者の方であれば、最初の頃は質問するだけかもしれませんが、スキルが上がってくれば質問に対して回答することもできるようになると思うので、プログラミングを勉強するモチベーションの1つにしてみるのもありかもしれません。
stack overflow (スタックオーバーフロー)
日本語版と英語版のサイトがあります。情報量は英語版の方が圧倒的に多いです。
日本語版
英語版
stack overflow とは、コンピュータや情報技術の中でも、特にプログラミング技術に関する Q&A サイトです。
非常に活発な Q&A サイトで、世界中の人がアクセスしているので、情報量もすごく多いです。
日本語版もあるにはあるのですが、まだまだ英語版の方が先行している印象です。
特に最新技術などについては、他のサイトの追従を許さないほどに情報があります。
私も最近 Python
でプログラミングをすることが増えてきて、何かわからないことがあればググるんですが、その時も結構な頻度でstack overflow のサイトが検索結果の上位に表示されます。
英語版の方は文章はもちろん英語ではありますが、プログラムのサンプルが書かれてたりもするので、仮に英語が読めなくてもプログラムだけを見て、なんとなくどんなことをしているのかはある程度予想することができます。
最新技術( AI や機械学習)などの勉強をしているのであれば、 stack overflow (英語版)の利用をオススメします!
Qiita (キータ)
Qiita とは、プログラミングに関する知識を「記録」して「共有」することができるサイトです。
気に入った記事は「ストック」という機能を使うことで、いつでも見ることができるようにすることができます。
また、自分で記事を投稿することもできるので、自分がよくつまずくところなどを備忘録的に記事にすることもできます。
参考になった記事は「ストック」していつでも見られるようにしておき、自分が勉強したことをまとめておきたい場合は、記事を投稿することで、自分の今までの成果を確認することができるようになると思います。
最後に
3つの Q&A サイトをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
サイトによって、色々な特徴があるので、まずは一度使って見て、自分にあったサービスを探してみてください。
せっかく勉強していることを諦めるのはすごく勿体無いと思うので、悩みすぎて身動き取れなくなるくらいであれば、迷わず「質問」してみるのもありだと思います。
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